にゃにゃんがプーさん-喫茶 むぎ子の部屋 第2回


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喫茶むぎ子の部屋はインターネット上にある小さな喫茶室です。毎回ゲストをお呼びしていろいろなお話をしていきます。二回目の今回、ゲストはにゃにゃんがプーさんにお越しいただきました。

にゃにゃんがプー: こんばんは〜にゃにゃんがプーです!

———こんばんば、よろしくお願いします。喫茶室なので、なんか温かいものでも飲みながらまったりいきましょう。

では、まずご自身の簡単なプロフィールを教えて下さい

に: はい!にゃにゃんがプーと申します。音楽活動をしております。もうすぐ丸一年経ちます。社会人2年目の24歳静岡県在住の女性です。売れたい!

———なんか、もっとお若いのかと思っていました!わたしはにゃプさんのルックスが大好きでして…。曲ももちろん好きですが!

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に: え!ありがとうございます!元鬼自撮り女なので…

———なんというか、清純派っぽいルックスと、作る曲の感じと、ツイートの内容とかすべて絶妙なバランス感があって、危険な魅力を感じるんですよね…音楽活動一年というのも意外です…

に: そのほうが好都合ですね(笑) 絵に書いたようなインターネット承認欲求女だったので…

1年しか経ってないのは私も驚いています…1年の間に色々ありすぎて…

静岡が生んだNEW WAVEアイドル、インダハウス

———コンセプトというか、好きなものがはっきり伝わる音楽を作ってらっしゃるので、音楽はずっとやっているのかと思っていました。ライブ出たりするのも最近なんですか?

に: ソロを始める前に大学の軽音楽部でバンドをやっているのでそれを含めると6年くらいになります。バンドではキーボードを弾いてたまにコーラスするくらいなので、今のやり方とはかなり違ってましたが…

ちなみにバンドは今年から再開予定です!

———バンドは読者モデルではなくですか?

に: そうです。バンドは読モじゃないです!お楽しみに…

———そうなんですね。楽しみです!

なるほど、大学を卒業して社会人になってからソロで曲を作るようになったんですね。

に: とにかく歌いたくて、でもキーボード弾きながらじゃ歌えないし…と考えていたところにPixiTrackerというアプリとの出会いがありました。本当に良いアプリ…

———アプリで曲作りされているんですね。

に: ほぼすべてPixiTrackerとGarageBandです。実家暮らしなので家で一人になる時間がなかなか取れないので、スマホでやるのが丁度良いんですよねー。

———にゃプさん歌声もすごくかわいくて、音のピコピコ感というか、ニューウェーブなサウンドとすごくマッチしてますよね!

に: ありがとうございます!もっと色々な声が出せるようにしたいです。

———CMソングのカヴァーっていうのがまたいいなあと思うのです…

に: 長い曲作るの大変なので、CMソングは丁度良いし、誰もが聴いたことあるので…あんまりマニアックな曲とかは、まあ私がやらなくても、という…

———音楽を作るうえで一番影響を受けた人って誰かいますか?

私感ではニュー餅太郎はPVといい戸川純性を強く感じるのですが…

に: 大元を辿るとアーバンギャルドですね。なんか月並みだけど…でも当時は衝撃的でしたね。高校生だったし。にゃにゃんがプーをやる上でもっとも意識してるのは「きどりっこ」というバンドです。きどりっこを初めて聴いた時、こんなに自分の好みにピタッとハマる音楽があるのか!と感動した覚えがあります。戸川純はそこまで意識したことないですね〜

———きどりっこ知らなくて今聴いてみてるんですが、すっごいいいですね〜。かわいい!

に: 音がごちゃごちゃしてなくてかっこいいんですよねえ…CDが廃盤なのが悔やまれます。

———なんでしょう。80年代のニューウェーブの音楽って、YMOとかもそうですけど、ドラムの「トスットスッ」っていう乾いた感じが心地よくて好きですね。

に: いいですねえ…今使ってるアプリだとあんまりドラムの音が良くないので、何か別の方法考えたいです。

 

———あと、宍戸留美性も感じるのですが…

に: 宍戸留美は一時期ハマりましたね!ニュー餅太郎を作っていた時はガッツリ聴いていたので影響がうかがえるかと思います。

 

———ニュー餅太郎はPVも素晴らしいですが、監督されている田島ハルコさんはにゃプさんからみてどんな方ですか?

に: 田島ハルコさんはなんというかもう…恋ですね!

———おお〜っ(笑)

に: 田島さんは人を巻き込む魅力がありますよね。そのせいで厄介な人に絡まれたりもしてるけど…

———そうですね。不思議な魅力の持ち主だなあと思います。Twitterとライブ映像と音楽での印象ですが…。不思議な魅力というとありきたりな言葉ですが、危険な魅力ですよね。

に: 危険ですね。多分、本人にとってが一番危険なんですよ。嫌なものまで引き寄せてしまうじゃないですか。でも人の魅力って根っこから出てくるものだから抑えようがないんですよね。それが結構辛いのでは…と思います。完全に個人の解釈ですが。

———魅力ってそういう魔的なものと紙一重のものだと思いますね。だから、田島ハルコさんの魅力って真の意味での魅力ですよね。

に: 言葉で説明し難い存在ってなかなか広まらないし、変な解釈のまま広まったりするので本当にもどかしいです。

音楽批評というものがあまり好きではないのですが、資料として後世に遺すためには必要なものなんですよねえ…。言葉をうまく操れるようになりたいですね。

———音楽批評のほとんどはつまらないですからね(笑)

に: 専門用語ばっかりでイライラするんですよね〜。

 

———冒頭で「売れたい!」とおっしゃってましたけどにゃプさんや田島さんのような方が、正しい文脈で受け入れられたらいいな〜と思いますよね。なんか、サブカル…とか安易な感じでなく…。上から目線の発言になっていたらすみません…。うーん、難しいですね

に: 今サブカルと呼ばれてるものはサブカルではないと思ってるし、アイデンティティ獲得のための道具にはなりたくないです

———はあ〜〜なんかもうその言葉が聞けただけでこの対談は300億点ですよ。。

に: ジャニーズの曲を聴く感覚で聴かれたい…「好き」とか「面白い」とか、単純な理由で聴いてもらえるのが一番です!

———ああ、いいですね。。

サブカルという言葉は今や無効ですからね…。わたしは今やあらゆるカルチャーもトライブも並列になったと思います

に: 今のサブカルには思想がないですよね。私のサブカルのイメージはなんかこう、鼻につく感じで、知識がいっぱいあって…というものなので。

 

———にゃプさんや田島さんのライブを一度実際に観てみたいと思っているんですが、いかんせんライブハウスみたいなのが苦手なんですよね。

そういうのってありませんか?

に: 元ロキノン厨なのでライブハウスへの抵抗は全然ないですね!むしろ最近よくカフェやイベントスペース?などでライブをすることが多いんですが、そのほうが違和感ありますねー。

お客さんと演者の間に段差がないのってなんか変な感じするんですよね。それがいいから流行ってるんだろうけど、やっぱり”ステージに立つ”ということへの憧れがありますから…

作り手と聴き手の距離を縮めることが必ずしも良い結果になるとは思えないんです。

———確かに。聴く側からしても、演者と距離が近すぎるのって結構戸惑いますね。演奏中目が合うんじゃないかとか、どこ見てればいいのかわからなくていたたまれなくなったり。

に: やる側も見世物としての振る舞いがし辛いんですよね… お客さんが少なければ少ないほど緊張します。

———わたしはライブハウスに来てる人たちが自分以外みんな友達みたいな感じとか、演奏と演奏の合間の時間とか手持ち無沙汰になってどうしてたらいいかわかんない感じとかに結構疲労してしまうんですよね。。

に: そういうのはあまり意識したことがなかった… “ライブを見に行く”という意識しかないですね…

———そうなんですね…。わたしも邪念を捨て去って純粋にライブを楽しめるようになりたいです!

に: ライブハウスが苦手な人って結構たくさんいるので、そういう人のためにライブハウス以外でのライブが盛んになってきたのかもしれませんね。

———カフェとかのライブ、椅子に座れるっていうのはありがたいですね。立ってるの疲れるんで…

に:是非私のライブにお越しください!

———はい!いつか遊びに行かせていただきます!

ロリ漫画とアイドルのおはなし

———にゃプさんは絵も描かれていますけど、好きな漫画作品とか、漫画家っていますか?

に: 基本的にエロ漫画しか読まないです。ザ・クソサブカル女という感じですが(笑)町田ひらく先生とか、雨がっぱ少女群先生が好きです。

———あ〜〜やっぱり!町田ひらくお好きだろうなあと思っていました

に: 軽めに読めて面白いのは上田裕先生の作品ですね。絵柄がゼロ年代のギャルゲっぽいところも良い…

でも漫画好きと言えるほど漫画を読んでいないです。1枚の絵をずっと眺めてる方が好きかも…

———わたしも町田ひらくは好きで読んだりしてましたが、あーいうテイストのイラストやストーリーで色々読んでみたりしたいなあと思ってました。雨がっぱ少女群先生は女性にも人気ありますね。上田裕さんは知らなかったので探してみます〜

に: 町田ひらくを目指す人って結構多いのかなーと思うんですが意外といないんですよね。似た作風でもガッツリ18禁には行かないというか…

———ストーリーの漫画を描くという方向にも興味がいかない感じですか

に: 漫画は何度も描こうとしてるんですが知識や画力が伴わないです…言葉が出てこないんですよねえ

———そうなんですねえ。わたしもエロマンガ描いてみたいんですが、エロは特にスキルが求められるみたいですね。人体のデッサン能力とか、空間把握能力とか・・・

に: ロリ漫画が好きなんですが自分の好みに合うものが少ないので自給自足できるようにしたいんですよね… ロリなのにくびれてたり胸が大きかったりすると腹が立つ…子供の裸見たことあんのか!?って…

———相当こだわりがあるんですね…ロリ漫画にハマったきっかけとかあるんですか?

に: 私がまだアーバンギャルドに心酔していたころ「TH」という雑誌で少女文化の特集がありまして、そこで町田ひらくの漫画が紹介されていて興味を持ちました。女子高生も好きだったんですが年齢が近いこともあって同族嫌悪的な感情を抱くようになり、対象年齢がどんどん下がっていきました(笑)

子どもを表現することは音楽においても目標となっています。

———同性だけど女子高生とか成人女性ほどに距離が近くないからこそ憧れとか、目標といった対象になるのかもしれませんね。

にゃプさんにとってのアイドル的な存在って誰かいますか?

に: アイドルですか!最近は向井秀徳にゾッコンなのですが、アイドル的だと思うのは平沢進ですね…

私にとってアイドルというのは”虚像”なので、キャラクターを完璧に作り上げている人にアイドル性を感じます。

———ああ〜〜平沢進はTwitterのキャラがずるすぎですよね

に: 平沢進はサービス精神旺盛ですよね。ファンから求められている振る舞いを理解していて、且つどの程度まで応えるのが一番喜ばれるのか考えていそう…

———「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない。」発言にあらわれていますよね。うまいな〜と思います。

向井秀徳は素でアレって感じがしますけどね

に: 向井秀徳はあれが素でしょうね…恐ろしい。しかも絶対かっこいいと思ってやってる。全然かっこいいこと言ってないのに!

———向井秀徳、今だになまってますしね・・・

に: 二人とも独特の言い回しがありますよね。かなり憧れます… 1年経っちゃったけどキャラ付けまだ間に合うかな!

———向井秀徳のあれはほんとに、なんなんでしょう。ずっとおっさんっぽいのに…かわいい…。

に: 向井秀徳の”身内にいたら厄介”感、愛おしい…

———曲始まる前に「ロックアンドロゥ」とか言うのもいいですね。

にゃプさんもなんかそういう決め台詞みたいなのやったらどうでしょう(笑)

に: にゃにゃんがプーインダハウスというのをよく言っていたんですが、MCビル風さんのパクリだしなあ…

 

———向井習得男性(注:にゃプさんのTwitterにしばしば登場する同僚の男性)は最近どうですか

すごい気になってるんですよ最近…向井習得男性の動向が

に: 進展は特になしですが、以前よりも一挙一動に注目してしまうようになり笑みを堪えるのが大変です…

———なんか想像してしまってめちゃ楽しいです…。基本的なことを聞きますが習得男性は向井秀徳に似ているんですか?

に: 見た目はあまり似ていないんですが、喋り方と声が似ています!緩急の付け方が独特というか…いきなり声が大きくなったり早くなったりするので業務上差し支えがある(笑)んですが、ずっと聞いていたいしゃべりではありますね…

———それは楽しそうな職場ですね。見ていて面白いって感じですか。それともガチ恋なんですか?

に: 分かんないんです…分かんない!恋の定義が分からないです!

———(わたしは満面の笑みを浮かべています)

なんか、もっと習得男性について掘りさげたい…ところですが、ここで色々聞き出すよりもTwitterみながら色々想像するのも楽しいと思いますのでここで止めておきます。一番聞きたかった話に触れることができてよかったです…。

に: 色々喋れて楽しかったです!向井習得男性の話はいつでもしますので(笑)

———ほんとですか(笑)また聞かせて下さい〜もう自分のことのように習得男性の話楽しんでますんで

すいません、では長々とお時間いただきました…。今日はどうもありがとうございました!

に: こちらこそありがとうございました!

 

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