ラミュのまち歩きの記録 -札幌 みゆき通り藻岩下商店街-


 

こんにちは、loiolです!

今回のまち歩きの記録、ラミュさんにお願いしまして、札幌のみゆき通り藻岩下商店街が舞台でございます。

 

ラミュさんはツイッター以外でもコートで色々ご協力頂いているお方で、

お菓子レビューの園で北海道のお菓子をご紹介頂いたり、

素敵なマジカルなアクセサリーをご紹介頂いたり、

「これ商品ですよね?」ってレベルの手作りクッキーを見せて頂いたり、

ほんと色々センスが良くて、写真の撮り方とかもなんか、えこれどうやって撮るの?ってくらいうまいし、

でもいまいち素性が分からないし、ほんとに存在してるのかな?妖精とかのたぐいでは?っていう想いを抱いております。

 

で、ダメ元でまち歩きお願いしてみたら快諾頂いて、ってのが今回なのです!ほんとに存在してんだ..!って思いました。

では早速見てまいりたいと思います。


 

はじめまして。ラミュです。

3月に入って札幌も暖かくなってきたとは言え、日が落ちるとマイナスまで気温が下がることもあります。コートを着込んで歩いてゆきましょう。

 

今回は、南区みゆき通りの藻岩下(もいわした)商店街を目指したいと思います。

たまに行くお気に入りのハム屋さんがあるんですけど、商店街を端から端まで歩いたことはないんですよね。

南区は札幌の面積の約60%を占めていて、その実態は、ほぼです。いるいる。札幌で見たことはないけどね。キツネはネコくらいの頻度で見かけます。

まぁ、それでも今回歩く場所は南区の中でもめちゃ街寄りです。

 

ミュンヘン大橋を渡ります。

札幌とミュンヘンは姉妹都市らしいです。近くにコーチャンフォー(北海道の大型書店)やスーパーがあって、車があればこの辺に住むのもいいかもしれません。

奥に見える山は藻岩山(もいわやま)

まだ雪が残っています。中央区の円山側からはロープウェイで登ることができます。

夜景でそこそこ有名なのかな?私はもう何年も見てないけど…。

藻岩山はスキーもできるみたいです。ナイターは気持ちいいでしょうね。来年こそはスキーに行きたい!

豊平川(とよひらがわ)です。

札幌市内をずーっと流れる川。

たしか札幌の地名の由来になっていたかと思われます。大学のアイヌ語の講義で教わったけど、ほとんど忘れちゃったよね。下流で石狩川に繋がってるのかな?上流にはダムがあります。

定山渓(じょうざんけい)温泉に行った帰りに見たことある。ダムって怖くて苦手…。

 

河川敷では小さな除雪車が雪をならしていました。

豊平川の河川敷は、雪捨て場としても利用されています。

 

小さなグラウンドを見つけました。

北海道は一年の半分近くが冬なので、春の訪れは本当に嬉しいです。

本州の人間、Twitterで1月とか2月に花の写真をアップしてるじゃないですか。梅?とかの…わけわからんよね…。

 

地元の人たちが集う「寿湯」です。

近くにあった他の銭湯が閉業しちゃったらしく、めちゃ混んでいました。駐車場はいっぱい。おじさんばっかりみたいだから、女湯はすいているかも?サウナ入りたいなぁ。

 

やっと着きました!みゆき通りの藻岩下商店街です。

写真では見切れていますが、右側の石山通(いしやまどおり)という大きな道路から枝分かれした、なんとも寂れた通りです。

石山通は採石場と街を結ぶ道ですから、昔は活気があったはず。この商店街も当時は華やかだったのかな〜。

 

シャッターが閉まっているお店が多いです。

でも、廃屋のようなお店にお客さんと思われる人がふらっと入っていくのを見かけたりして、です。

 

看板が出ているし暖簾がかかっているから、やっているんだよね…??

食品サンプルの年季がすごい「まる玉食堂」です。そしてオムライス500円、ラーメン400円??安すぎない?罠か?

とりあえず通りの端まで歩いてみて、他にいい感じのお店がなかったら、ここに戻ってこようかな?

 

ここはたまに行くお店「ブロインリンゲン」です。

手作りのドイツハムやソーセージが売られています。

お店に入るといい香り!狙っていたレバーパテは売り切れでした。残念…。店員さんに聞くと、金曜日に店頭に出るとのこと。

ここはお惣菜も美味しいので、牛肉コロッケを食べ歩き用に包んでもらいました。ひき肉の粒が大きくて、芋の潰し具合が粗くてホクホク。

右隣の八百屋さんも活気があっていいお店です。

アイヌネギやら筍やらの山菜が置いてあったり、店先でおじさんがみかんの試食をくれたりして、それがまた美味しいんですよね。ちょっと高級なみかんを買っちゃった。

 

このセイコーマートは酒類の品揃えが異様にいいです。

 

ティールームひろ」は営業中のようです。

ガラスのドアからちらっと覗くとテレビがついていて、野球を観ているようでした。春の甲子園でしょうか。

 

お店の前に雪かきスコップがあるので、空き家というわけではないようです。

 

自転車屋さん。

目の前を歩くピンクのランドセルを背負った女の子の重い足取り。学校で嫌なことがあったのでしょうか。話しかけたくなる気持ちをぐっと抑えます。

 

この通りで一番大きな商店

野菜もお魚も取り揃えているようです。車が止まっており、お客さんもいるはずなのに妙に静か

 

「赤ひげ」はスナックかな?

ドアには「かき必ずかける」(原文ママ)という貼り紙がありますが、外側から開け閉めできる鍵に何の意味があるのでしょう?鍵がかかっているかどうかは、怖くて確認できませんでした。

 

この辺の住所は南34条西10丁目です。

みゆき通りの果てには「南35条みゆき公園」があります。広い公園には遊具がぽつぽつ。

隅には石碑が建っていました。

帰ってから調べたところ、明治天皇がこの辺を視察に訪れた時の記念碑っぽいですね。だから通りの名前も「みゆき通り」なのかな?

※「御幸(ぎょこう、みゆき)」は天皇が出かけるという意味。

 

公園の近くの団地から、夕飯のいい匂いが漂ってきています。

なんかの炒め物の匂いがする…。さっき見かけた女の子もお家に帰ったかな?

お腹が空いてきたから、道を戻って「まる玉食堂」で早めの夕飯にしましょう。

 

「まる玉食堂」のオムライス(500円)と醤油ラーメン(400円)です。

時間が早かったためか、他にお客さんはいませんでした。お婆さんが一人で切り盛りしています。水はセルフサービス(しかもぬるい)だし、床とテーブルは油っぽくベタつきますが、まぁそれが嫌なら郵便局裏のコメダ珈琲に行けばいいわけです。

オムライスはかなりボリューミー。薄味と思いきや、この量を食べるにはちょうどいい。バターが全然きいていないのも想像通りです。ケチャップうちのよりちょっと酸っぱいかな?

醤油ラーメンは「昔風ラーメン」って感じの見た目。本州の人に昔風ラーメンって言葉は伝わるんでしょうか?トッピングは炒めた野菜と海苔とメンマ、チャーシューは謎の厚切り豚肉。これ生姜焼きとかに使う肉では?お母さんが作る土曜の半ドンラーメンじゃん…うれし〜…。

お婆さんは愛想ないけど、帰り際に美味しかったですって声をかけたら、ちょっとニコッとしてくれて、次は絶対チャーメン食べに来ます。

 

お腹いっぱいで帰路につきます。

日も長くなってきましたね。

 

帰りの豊平川

霞んでいますが、向こうに繁華街が見えますね。

札幌は、雪が溶けてはまた降ってを繰り返しながら、少しずつに近づいています。

 


 

ラミュさん、ありがとうございました!

ポエミィなまち歩きで、新橋で飲み歩きじゃーwwみたいな私のまち歩きがなんだか恥ずかしくなってしまいました。

 

静謐ですよね、広々してるし。何か北欧感

あと空気美味しそう感と、あと昔ながらの雰囲気が保たれてる。古びた街並みっていうより、もっと長い目で見た時の雰囲気というか、きっとこの辺りの100年単位以上前の雰囲気ってこんなんだったんじゃないかな、っていうのが何かイメージできる気がする。

 

私は北海道何回か行った事あるけど、小さい頃だったから何が何だか分からないけど、とりあえず空港で9時間待った事があるってくらいしか体験としてない。

なので札幌と聞くと、勝手なイメージで「結構普通に栄えててシティなんだろう」って思ってたんですが今回、おもいっきり自然豊かな場所で、こんな感じなんだって。

 

日本に残る色んな伝説とかwikipediaで見ていくと、北海道って謎に満ちてる部分が多くて、その痕跡が結構色濃く残ってたりする場所だったりして、地名とかにアイヌ語をベースとしたのが残ってたりして、

札幌も「乾いた大きな川」っていう意味の言葉が由来だってどっかで見て、でそれが今回出てきた豊平川らしんですが、おおこれが..!って静かにアガりました。

この川がいつごろからあったのか分からないけど、確実に何世代前の人達も同じ様な光景を目にしていたはずで、その悠久の時の流れみたいのってほんとエモい。ルーツっていうか。っていうか私北海道出身じゃないけど勝手にそういう気持ちに(笑)

案外今と変わらず「なんかうまいもん食いてーな」くらいしか思ってなかったかもだけどそれはそれで。

 

更に案外、私の前の前の前のご先祖的な誰かはもしかして北海道に居たかもしれないって、可能性否定できないわけだし、だから何となく北海道のwikipedia見ちゃうのかもしれない。

んで、ラミュさんの前の前の誰かはもしかして私のその前の前の人と交流してたかもしれないじゃん。案外そういう事ってある気がするんですよね。

同じ村に住んでて仲良しで、っていうのはまああったらいいけど、そこまでじゃなくて、例えば

ラミュさんのご先祖が嫁いだおうちの次男が実家を出て勤めてた所に所属してる丁稚奉公の人の実家が作ってる作物を卸してる小売店みたいのの看板の元となった木の素材を提供してる素材屋の友達が私のご先祖だった、みたいな。遠すぎか。

 

ってな感じで、ラミュさんのまち歩きでございました!

 

こんな町もあるぞい!って事でご紹介頂けるお方もしいらっしゃいましたらお気軽にお願いさせて下さい。

では~:D